とにかく健康第一!変な病気を日本に持ち込まないためにも予防接種をしました。
どんな予防接種があるかと調べてみると・・
訪問国 | 破傷風 | A型肝炎 | B型肝炎 | 黄熱病 | 狂犬病 | 日本脳炎 | コレラ |
アジア全般 | ◎ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | |
中近東 | ◎ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | |
オセアニア | ◎ | ||||||
太平洋諸国 | ◎ | ◯ | ◯ | ||||
南アメリカ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ | △ | ◯ | |
中央アメリカ | ◎ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ||
北アメリカ | ◎ | △ | |||||
東ヨーロッパ | ◎ | ◯ | ◯ | △ | |||
西ヨーロッパ | ◎ | △ | |||||
南アフリカ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | |||
中央アフリカ | ◎ | ◎ | △ |
とまあ、沢山あるもんですね・・。そんで、今回接種したのは、破傷風とA型肝炎をしました。破傷風は発病すると100%やられちゃうらしいし、A型肝炎は衛生上あまり良くない所で発病し易いらしい。狂犬病の接種は本当はしたかったんだけど、今はワクチンが不足しているらしく日本での接種は特別な事が無い限り無理らしい。日本脳炎もなんか副作用があるらしく子供の予防接種を一時休止してるらしい。ちょっと怖いのでパス。まあイヌと蚊に気をつければ1ヶ月くらいなんでなんとかなるかな。
症状:口唇や手足のしびれや口が開けにくいといった神経症状を引き起こし、治療が遅れると全身けいれんを引き起こし死に至る感染症。破傷風菌は全世界の土壌中に広く分布し、おもに傷口についた土などから感染する。潜伏期間は通常3日~3週間で、平均4~7日ごろから、口を開けにくい、首筋が張る、寝汗をかくなどの症状があらわれる。診断が遅れたり抗毒素が注射されなければ、全身を弓なりにけいれんさせて、約4割(新生児で8割)が死に至る。日本では戦時中に多くの方が感染して亡くなられたそうです。
予防接種:日本では、小児期に三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)の定期接種が実施されている。1回では十分な免疫ができないので、乳幼児期にまず3回接種し、さらに追加接種を1回。さらに長期にわたる免疫をつけるために、小学校高学年から中学校で、二種混合ワクチン(DT:ジフテリア・破傷風)を1回追加接種する。前回の接種後10年を過ぎた人は、追加接種が望まれる。
症状:汚染された飲食物を介して感染し、発熱、全身倦怠感や黄疸がみられ、重症化すると著しく衰弱し、数週間から1ヶ月以上も休養が必要になることがある。慢性化したり死に至ることは極めてまれ。潜伏期間は15~50日、平均28日で、38度以上の急激な発熱から発症し、全身倦怠感、食欲不振、悪心嘔吐、黄疸などがみられる。肝機能検査を実施しなければ気付かない程度の軽症も多くみられる。
予防接種:A型肝炎ワクチンを2~4週間間隔で、2回接種。さらに約半年後に1回追加接種すると5年間は効果が得られる。
症状:B型肝炎ウイルスに汚染された人の血液を介して感染する。潜伏期間は長く、徴候が現われるまで半年もかかることがある。初期症状は皮膚の発疹や関節の痛み(関節痛),全身の症状として、発熱、倦怠感、腹痛または腹部不快感がある。その後黄疸が認められるB型肝炎は重大な病気で、感染後治癒するまでには時間を要する急性疾患の間に死亡する率は、およそ1%
予防接種:B型肝炎ワクチンを4週間間隔で、2回接種。さらに約半年後に1回追加接種。
症状:蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない旅行者などでは、60%以上に達する。黄熱ワクチンの接種済み証明書を入国時に要求する国や帰国時の乗り換えの時に要求する国もある。
予防接種:ワクチンは1回の接種で10年間有効。
症状:狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する怖い病気。
海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに十分な医療機関にかかれない人にお勧めのワクチン。
予防接種:ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6から12か月後に3回目を接種する。その後の長期にわたる予防のためには、1年から2年に1回の追加接種が望まれる。
症状:日本脳炎ウイルスを保有する蚊の刺咬によって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残す例も多くみられる。日本脳炎ウイルスは、蚊によってブタから人に伝播する。高温多湿な気候で、ブタなどを飼育し、蚊の発生しやすい水田のある地域に多く発生する。温帯地域では夏期に、その他亜熱帯・熱帯地域では雨期に発生が多くなる。
予防接種:ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回する(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつく。
症状:1~5日、通常1~3日の潜伏期間の後、下痢や嘔吐などが起こる。クラシカルコレラでは米のとぎ汁様の水様便と表現されていたが、現在流行しているエルトールコレラでは、これを見ることは極めてまれで、症状は比較的軽く、軟便程度から水様便まで幅広い下痢が主。嘔吐を伴うこともあるが、腹痛や発熱を伴うことはほとんどない。コレラ菌に汚染された水・氷・食品などを摂取することにより感染する。
予防接種:予防接種もあるが、効果は比較的低く50%程度であるといわれている。不衛生な食品・生の食品などを避けることがまず重要で、無理な旅行日程などによって体調を崩すことがないよう心掛けることも重要。
航空券は格安チケットを買いました。かなり安いと思います。
往路 関空→上海経由→香港行き
復路 バンコク→上海経由→関空
60日間のOPENチケットで¥79,800でした。ちなみに、中国東方航空です。まあ、経由便だから少ししんどいと思うけど仕方ないですね。
4月12日〜5月30日まで
かけて、¥9,130円でした。
保険会社によってかなり値段が違うような気がします。
僕らの場合は、「三井住友海上」が一番安かったので、ここにしました。
ただ、旅をするスタイルによって値段は変わると思います。
なので、色んな会社を比較する事が重要です。そんな便利な比較サイトがあります。
・海外旅行保険 保険比較の保険市場
また、クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されるものがあります。
お勧めは、NICOSの「VIASO」カードです。年会費無料で自動付帯でそれなりの保証をしてくれます。
補償の項目の種類 | VIASOカード | 三井住友海上(今回の場合) |
値段 | 無料 | ¥9,130 |
期間 | 90日以内 | 50日間 |
傷害死亡 | 2000万円 | 1000万円 |
傷害後遺傷害 | 60万円〜2000万円 | 1000万円 |
治療費用 | 200万円 | 1000万円 |
救援費用 | 200万円 | 1000万円 |
疾病死亡 | なし | 1000万円 |
賠償責任 | 2000万円 | 1億円 |
携帯品損害 | 20万円 | 30万円 |
弁護士費用 | なし | 100万円 |
航空機手荷物遅延等費用 | なし | 10万円 |
テロ等対応費用 | なし | 10万円 |
無料のVIASOカードの方が上回る項目もあります。3ヶ月以内の旅行なら毎回自動付帯となるらしいので、かなりお勧めです。
そんなに長くない期間ですが、強盗や何かにあっても何とかなるように資金は分散して行きます。
1.現金
2.citibankバンキングカード(キャッシュカード)
3.アメリカン・エキスプレス トラベラーズチェック
4.クレジットカード
現金は少なめに持って、少なくなるとトラベラーズチェックで補給し、それも無くなったらキャッシュカードでおろす。という形で行こう思います。クレジットカードは本当に最終手段で使う予定はないです。