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4月14日〜4月15日 中国編 〜常に民族大移動の広州〜

香港は物価が高いので、早めに中国本土に入る事にした。しかし広州に行くには、東広州に行ってから乗り換えで広州まで行かないと行けなかった。んで、東広州と広州の雰囲気が全く違う事にびっくりした。東広州は、香港から行けるためか、ちゃんとしたホテルや銀行とかあるのだが、広州はどちらかというと、中国国内の地方から来た人達が山のようにいた。夜だというのにざっと駅周辺だけで5000人はいたのでは??みんな広州に出稼ぎに来て、地方各地に帰省するといったところなのだろうか。そんなに裕福そうな人達はあまりいなかったように見える。それにしてもこの駅は時刻表が無いから不便。(あったのかもしれないが・・)

ここは、迷い込んでたどり着いたどこかの街中。かなり生活感があった。当たり前だが。特に外人の僕らが入っていっても気にする様子もなかった。写真は中国の街中でよく見かける光景。昼からお外でマージャン。あと良く見るのが、どっかの観光施設の休憩場でのトランプゲーム。中国人は頭を使うのが好きらしい。というか、賭け事が好きなだけなのかな。多分賭けてると思います。というか、平日の昼間からなんでそんな事ができるのだろうか?皆さん、働いているのかな?(人の事はいえないけど。)

広州站から地下鉄で10分のところに、中央公園がある。そこは、中国人の年配の方の集まりとなっていた。社交ダンスらしきものを皆で踊ったり、おじいちゃんが一人でカラオケをしていた。ここも、かなりの人が集まる場所なのだ。

ここも、中央公園の近くにある繁華街。若者から中年の人達が集まる街っぽくみえた。マクドナルドやケンタッキー、スターバックスも進出している。木がいっぱい生えておりちょうちんがいい感じぶら下がっている。ここにいる人達はなんら日本にいる人達と変わらない気がする。(これは言い過ぎか?)広州站にいる出稼ぎの人達とのギャップがありすぎる。。

4月16日 中国編 〜広州→成都 2500キロの寝台列車の旅〜

広州は早々に抜けて、成都に行くことに。
成都に行く目的は、世界遺産の九寨溝・黄龍に行くため!奥地にある為に、時間がかかりそうなので、中国ノービザで行くには早く拠点になる成都に向かう必要があったのだ。

広州から成都までの距離は2500キロ!かなり遠い!時間にして31時間もかかる。遠すぎる!日本では考えられない距離です。この距離で硬臥という一部屋6人のベットがある安い方の寝台列車で466元(6,500円)なのだから安く感じてしまう。(高い方は、軟臥と言って、一部屋4人で700元くらいする。)んで、肝心の寝台列車の内装なんだけど、意外にゃ意外。綺麗なんです。もっと汚いのを想像してたんだけど、綺麗。トイレ・洗面所も完備されており、ベットも柔らかく(硬いと思ってた)夜中は爆睡で快適に過せたのです。ひとつ問題があったのは、食事。何故か周りの人は食料を大量に購入して乗り込んできた。カップラーメン、パン、フルーツ。よく食べるんだな~って思っていたんだけど、違った。機内食みたいなものが、1食15元(210円)で販売されるんだけど、匂いはまあ美味しい匂いがする。そして、暖かい。こりゃー美味いぞ!っと口にすると・・・・。とても美味しいとは言えなかった。これが、1日続くと考えると恐ろしい・・。現地の人でも、カップラーメンやパンに走るくらいだ。(もちろん、食べてる人も沢山いますが・・)この1日間はこの時が一番辛かった。なんか買っておけば良かったと後悔。

車内には、可愛い子供が何人かいました。どこの国の子供でも可愛いものです。左の子のおしりのズボンは穴が開いています。破れたわけではないのです。ズボンを脱がなくても用を足せるという超合理的なズボンを履いているのです。ということは、どこでも気づいたら用を足している可能性があるという事なのかな。

外の風景はこんな感じ。
かなりの田舎を通ります。ほとんどが田舎。もちろん有名都市はそれなりにビルが立ち並んでいるが大抵の時間はこんな田園風景が見れます。ただ、こんなに広大な土地にかかわらず、ほとんど人の手がかかっている気がする。妙に山に木が少なかったり、いたるところに植林がされており小さい木が乱雑に生えていたりする。
夜になると街明かりはほとんど見ることができない。闇である。でも、ところところに炭鉱(?)があるのか、何かがモクモクと燃えてた。それとも工業地帯なのだろうか。あの炎はいったい・・。
もう夜で風景も何も見えないので、日本から持ってきた本でも見ながら寝ることにした。

4月20日 中国編 〜3泊4日の九寨溝・黄龍のツアー出発〜

ついに、九寨溝・黄龍のツアーに出発。朝7時に出発で、僕ら以外は見事に全員中国人だった。言葉もわからないし、不安でいっぱいだ。バスはこの大型バス。結構快適。満席になっていたからかなり人気の観光ツアーなんだろう。今回ついたガイドさんは男の人だった。かなりいい人。日本人の僕らに丁寧に接してくれたし、筆談で予定とかしっかり教えてくれたし大変助かった。この人のガイドぶりは凄く、一回ガイドが開始すると1時間近くは話している。もちろん、僕らは何話してるかわからないから、これが良い子守歌になるのだ。本当にガイドが始まると5分後には熟睡モードに入ってしまう。それにしてもこんなに長い時間何をガイドしてるのだろうか。突然歌い出したりとかもしていたな。
成都から2、3時間走ると茂県という所に到着。ここで一時休憩することに。ここは、成都よりさらに北にあるところで、雰囲気はがらりとかわり、チベットの雰囲気に変わる。天気が良いと青空がとても綺麗。ちなみにここは、確か北京オリンピックのチベット騒動で外務省が危険レベル3になっている場所。でも、何も問題は起こっていない。まあ、バスの移動だから分からないのは当たり前か。

ちなみにここは、休憩場所の近くにあった公衆トイレ。もちろん、例の「ニーハオトイレ」。分からない方に説明すると、仕切りが無いトイレなのだ。ここは横の仕切りはあるが前からは丸見え状態のニーハオトイレ。初めて入ったがビックリした。中の写真を撮ろうと思ったが、あまりの汚さで断念した。だから外観の写真だけでご勘弁を。。まあ、宿のトイレは普通のトイレだからこんな所で用を足す事は無いだろうからいいんだけど、もう少し綺麗に使ってほしいよね。中国にはこのようなトイレが主流だそうです。

とまあ、こーいう所も通過して、さらに奥地に。

次の休憩場には、現地のチベット族の人達がお土産などが売っていた。その1部にヤクがおり、お金を払えばヤクに乗せてもらえるらしい。かなり大きいよ。色んな商売があるもんだ。ヤクには乗らなかったが、試食で食べた木の実が美味かったので、木の実を購入。15元。多分かなりぼられているのだと思う。まあ、美味かったからいいとしよう。この日は、このまま九寨溝のホテルに到着し、中国人ツアー客と一緒に夕飯を頂いた。ツアーデスクでは、九寨溝あたりの食事はあまり美味しくないと聞いていたのだけど、結構美味かった。口に合ってるとでもいうのだろうか。あまり辛くないし、質素な感じが。つまり、貧乏性?

4月21日 中国編 〜世界遺産 九寨溝〜

九寨溝は本当にビックリするくらい綺麗!これは凄いです!個人で行った場合の入場料は200元(2,800円)と少々高いが行く価値は十分あると思う。九寨溝は、一日かけて自由に散策する。観光スポットはかなりあり、広大な土地でもあり距離も長いので、九寨溝のなかに路線バスが走っており(環境に気をつかって天然ガス車らしい)これを利用して観光する。もちろん入場料に含まれている。バスの中には、チベット族の若いおねーさんがガイドを勤めている。もちろん何を話しているのかさっぱり分かりません。

九寨溝の目玉の「五彩池」

滝の「珍珠灘瀑布」

その他の湖(名前忘れた・・)

      


アバチベットチャン族(多分・・)の物売り。


九寨溝の中にあるアバチベットチャン族(多分・・)の集落。もちろん観光向け。


同じく寺院。

今回のツアーは贅沢にいこうと言うことで、オプションでヤギの丸焼きパーティーというのが180元で付けてみた。なのに、山羊の丸焼きは中止になったっぽく、変わりにチベット族の華麗なダンスパーティー鑑賞に変更になった。。確かに、ツアーの申込書には、「なんらかの理由で変更する場合があります」と書かれている。なんらかの理由ってなんだよ!!ヤギ~!!多分だけど、天候があまり良くなかったからかなと・・。ほら、丸焼きだと野外じゃないと駄目だろうから。でも、ダンスパーティーもなかなか素敵で楽しかったよ。綺麗な人もいっぱいいたし。男の人も、中国系の顔じゃなくて、濃い感じでかっこいい。やっぱり、中国人とは違うよね。チベットさんは。とまあ、2時間くらいショーを楽しんでホテルに帰宅。すでに夜の10時くらい。明日は目玉の黄龍まで行くので朝は5時半起き。このツアーは色んな所に連れていってくれるんだけど、体力的に結構きついところがあります。

4月22日 中国編 〜世界遺産 黄龍〜

九寨溝から黄龍へ。位置は黄龍の方が成都より。少しだけ戻ることになる。しかし、標高が高くなるのでかなり寒い。黄龍へ向かう前にチベット族の文化村みたいなものを観光。

滝の「珍珠灘瀑布」

その他の湖(名前忘れた・・)

      


アバチベットチャン族(多分・・)の物売り。


九寨溝の中にあるアバチベットチャン族(多分・・)の集落。もちろん観光向け。


同じく寺院。

今回のツアーは贅沢にいこうと言うことで、オプションでヤギの丸焼きパーティーというのが180元で付けてみた。なのに、山羊の丸焼きは中止になったっぽく、変わりにチベット族の華麗なダンスパーティー鑑賞に変更になった。。確かに、ツアーの申込書には、「なんらかの理由で変更する場合があります」と書かれている。なんらかの理由ってなんだよ!!ヤギ~!!多分だけど、天候があまり良くなかったからかなと・・。ほら、丸焼きだと野外じゃないと駄目だろうから。でも、ダンスパーティーもなかなか素敵で楽しかったよ。綺麗な人もいっぱいいたし。男の人も、中国系の顔じゃなくて、濃い感じでかっこいい。やっぱり、中国人とは違うよね。チベットさんは。とまあ、2時間くらいショーを楽しんでホテルに帰宅。すでに夜の10時くらい。明日は目玉の黄龍まで行くので朝は5時半起き。このツアーは色んな所に連れていってくれるんだけど、体力的に結構きついところがあります。

4月24日 中国編 〜雲南省昆明へまたも列車の旅!〜

そろそろ中国の観光ビザ免除期間の15日に迫ってきてたので、早めに雲南省に入り、ベトナムに行くように進まないといけない。なので、雲南省の昆明へ行くことに。当初は雲南省の麗江やシャングリラ、棚田が凄い元陽に行こうと思ってたんだけど、見所が多すぎて行けない・・。中国大陸は広大なので、時間が無いと回ることが出来ないことがわかった。なので、雲南省の見所は次回来た時にします。今回は抜けるだけに!

昆明行きの切符               成都の駅ホーム

前回の広州→成都の列車の旅の教訓。
それは、「機内食はまずい。」ということ。
なので、今回はいくつかパンやカップラーメンを持ち込んだ。写真は、フランスパンと書かれた、バターパンである。バター味がしっかりしていて、意外と美味しいかった。なぜフランスパンなのかは不明。


んで、しばらくすると例の機内食というか、配給がやってきた。1食10元。お、こないだの成都鉄道より安いな。んで、他の客のを横目で見てみると・・。

美味しいそう・・

二人で緊急会議を開いた結果、一食のみ購入してみることに。そして、実食。。。。

美味しい。こないだのに比べると何十倍も美味しいかったのだ。なんでこんなに違うんのだろうか。不思議だ。お米も美味しい。なんか少し思うのは、広州あたりのお米はパサパサしてて不味かったんだけど、雲南省に入ってからのお米がねっちょりしていて、日本のお米と似ているのだ。そして、四川省・広州に比べて薄味で辛くない。どちらかというと日本人向けの味付けが多いように感じる。

4月25日 中国編 〜住み心地が良さそうな昆明!〜

列車に乗って朝になり、外に目をやるとまたしても風景が変わった。どうやら雲南省に入ったらしい。雲南省は赤土がメインの風景になり今までとはまた一味違う印象がある。それにしても、相変わらずハゲ山は健在です。これって、最初からハゲ山なのかね?それとも、木があったけれども切り倒したのかな。よくわからないけど、中国の山は、だいたいこんな風景が多い。田園や畑になっている。

雲南省の村の風景              雲南省の田園風景

昆明に到着した。駅の雰囲気はどこの中国でも同じ感じ。(さすがに、広州みたいに人は多くないけど・・あそこは本当に異常!)この街は、成都よりさらに小さくなった感じがして中々良さそうな街!歩いていても、意外と洋食屋が多く、今まであまり見かけなかった外人さんの姿もチラホラ目に入ってくるようになった。

しっかりした昆明駅              昆明の街中の風景


というわけで、早速お洒落な洋食屋に。GO!
こんなお店は今までの中国には無かったよ。ほら、外に外人さんが座ってるでしょう。

そして、久しぶりにピザを食べました。
美味しいかった。成都の黄龍ツアーの時に嫌というほど似たような中華を食べていたから、久しぶりの洋食に感動!!この中華丼みたいのもあっさりしていて美味しいかった。
そして、最近分かったことがあるんだけど、日本を離れて日本食に恋しくなるのではなく、普段食べているようなピザ、パスタ、ハンバーガーとかが恋しくなるんだなーって。なんて現代っ子なんでしょう。マクドナルドとケンタッキーはどこに行ってもあるから安心だったよ。ちなみに、中国のケンタッキーは日本と違ってハンバーガーがメイン。鶏肉のみで販売なんてしていない。そして美味しいし、店舗もマクドナルドより多いと思う。他にも中国オリジナルファーストフードの「Dicos」というお店もある。これもまた美味しい。価格は日本からしたら安いけど、現地価格と比べるとやはり高めかな。ここで食べてる中国の人はかなりのお金持ちと見る!

  

あと、昆明の人達はスポーツが好きな人が多いみたい。なんたって、この写真は体育館なのだ。なんて立派な体育館なんだろうか。もの凄く大きい。そして、体育館の周りには、スポーツ用品店がいっぱいある!商売もしっかりしています。他の中国の地域は、何か殺伐とした雰囲気があったけど(成都はそこまででもないが)何故だか、昆明は穏やかで、ゆったりしている雰囲気である。だからスポーツをする余裕も生まれるのかな。

4月26日 中国編 〜ほのぼのタウン 箇旧〜

ベトナムとの国境の町「河口」に向かうための経由町「箇旧」に向かうことに。箇旧はフランスと深い関わりがあったそうで、西洋文化が町のいたるところに見られなかな良い町だと思う。昆明→箇旧までは、長距離バスで約5時間。ちょっと奮発して、豪華バスをチョイス。色んな意味で豪華だった。①車内にハエが多い。②運転手さん二人がずーっと世間話をしているトークショー付き。(翻訳されていません。)

昆明のバスターミナル              ハエが多かったバス

箇旧に到着。バスターミナルはかなり小さい。バスもあるが、路線はかなり少ない。市街地は、ここからは少し離れたところにあるっぽいので、バスで移動することに。

箇旧の切符売り場            箇旧のバスターミナル 

そしてここから大変だったのだ。良さそうなホテルを探して「箇旧賓館」というホテルの部屋を取ることにしたのだが、パスポートを渡した時に事件が起きた。ここの受付のねーさんが「ビザが無いから駄目だ」という。「え?!!」日本は中国に対して15日以内の滞在なら観光ビザの取得は免除ということにはなっているのだが、このねーちゃんはそのことを知らないらしい!確かに観光客っぽいのは誰一人いない。かなり珍しいのかもしれない。それから30分くらいは片言英語+漢字での筆談で交渉(?)しただろうか。ふと、地球の歩き方にその事が日本語で書いてあり、それを見せた。するとなんとなく日本語だけど、漢字で「免除」とか「15日以内」という文字で納得してもらった!やっぱりこー言うときは漢字は助かる。なんとなく通じる事ができるのだ。そして、何か食べに行くことに。ホテルの近くにケンタッキーみたいな看板の怪しいお店が。物凄く興味がそそられ入ることに。すると普通の飲食店だったのだが、美味しかったのだ。

若い頃のカーネルおじさん?!          豆腐をあげたやつ   

トマトと玉子を炒めました            激うまチャーハン 

箇旧はとてものんびりし、穏やかなな町です。
何故かって?見れば分かります・・。こんなにほのぼのした町はなかなか無いと思いますよ。とにかくみんな外に出て何か遊んでいる。健康的。ボケ防止とかにもなりそうだよ。

赤ちゃんレース            変な犬 

将棋を楽しむおっさん達            駒回しをするおっさん 

4月27日 中国編 〜中国 ⇔ ベトナム 国境の町 河口〜

いよいよ、河口に行く為に中型バスで向かう事に。途中の道のりは舗装されていない道もありかなりのポンピングロード。運転もさほど飛ばすドライバーではなかったから安心。(というか、中型バスがスピードが出ないだけなのかも。)そして、バスのシートナンバーも1番で本当に1番前の席。運転手さんの隣に座った。(普通ガイドさんが座るような場所)だからかなり景色を見ることだ出来ました。

河口行きの中型バス            河口までの険しい道 

2時間くらい走った所で(かなりの山の中)で車の大渋滞が発生!何かと見に行くと、トラックが谷底に落ちているのだ。それを一生懸命クレーン車で持ち上げていた。こりゃ大渋滞やわ・・。約1時間くらいここで休憩する事に。。

谷底に落ちたトラックを吊るす            渋滞する山道 

河口の手前の町で「新街」というところがある。ここで事件は起きた。乗ってるバスが止まってる時に、前の車(ホンダのSM-X)がバックしてきて、バスに接触!一番前に乗っていたから焦った!!もう少しスピード出てたら挟まれていたかも!運転手はその場で、修理代200元(2,800円)を受け取り示談成立。なんと簡単な・・。そして、この「新街」では、何故か外国人はパスポートチェックが必要。ここは外国ですか?

左:しょんぼりおっさん 右:どなる運転手  「新街」の町中 かなりごっ互いしている

とまあ、色んな事件があったが、無事に河口に到着!雰囲気は、田舎!でもどこかベトナムとの国境だから独特の雰囲気があります。ただ、この町は食べる所が少ないような気がする。中国を旅して初めて食べる所を探すのに苦労した。なんか、開いているお店は何件かあったんだけど、休憩中みたいな感じで、受け入れてくれないのだ。冷たい目線で僕らを見る。

    河口の町中               橋を渡るとベトナム 

実はこの町、穏やかな町なんですが、裏の顔があります。町を歩いていると妙に男性団体が多いのです。それはなぜか・・。この町は、売春宿がいっぱいあり、それ目的にどこからかやってくる人達が多いのです。ちなみに中国でもこれは違法なので捕まるそうです。それで、この町は性病が蔓延しているそうです。町の街頭を見ると性病病院の張り紙をよく見かけます。左の写真はたまたま泊まったホテルから見えた売春宿。表でおねーちゃんが待っています。そこに客がやってきて取り合いとなります。見てると面白いですよ。でに夜中はかなり騒がしい。何故こんな国境の町にこんなものがあるのでしょうか。

  
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